バウンスシャッセ(リッチダンサーの11) デビュー戦


キャロットクラブ出資愛馬第20号は、母馬と厩舎の魅力で選んだ馬。

母リッチダンサーは産駒からは2000ギニーGT3着馬を輩出しており、 日本でもホーカーテンペストが芝のマイルで4勝を挙げオープン入り。

続く愛馬のフロアクラフトも4戦目の芝1800mで勝ち上がる。

ホーカーテンペストはデビュー前にその素晴らしい馬体が話題になった馬で、馬体にこだわる私としては安価だし飛びつきたい母の産駒。日本でも産駒は能力を見せ、やはり母リッチダンサーの仔出しは相当良いと考える。

安価で2、3勝馬を目指す私がリッチダンサーの仔を買うのは必然。

今回は関東馬だが、藤沢和雄厩舎となれば別格。アフロディーテでも満足させていただいたし、なんと言っても師の大ファン。

この金額で藤沢和雄厩舎というものお得感満載。ましてや馬も素晴らしい。

よく約68パーセント程度の抽選を勝ち抜いたものだ。


リッチダンサーの11を徹底分析。

また、購入に至った経緯を掲載。

競走馬名がバウンスシャッセ(Bounce Shasse(英語) 「弾むような感じで踊る(ダンス用語)」の意。レースでも弾むような走りを見せて欲しいという願いを込めて。母名より連想)になりました。

姉で私の愛馬フロアクラフトはオークスGTで5着!!

上2頭共オープン級で本馬にも当然期待は大きい。

POG本の評価を掲載。


6月29日に函館競馬場に入場しました。

7月4日にJRA競走馬登録されました!!

7月5日にゲート試験に合格しました!!

7月17日の追い切りはコース全体の5番時計。2歳新馬としては破格の動き。


8月4日 函館5R 2歳新馬 芝1800mに出走!!

1着/1番人気。

超スローペースを道中大外から押し上げての完勝!!見事にデビュー戦を優勝で飾る。

今年も芝の1800mで早期に勝ち上がってくれる馬が出て、一応クラシックへの期待は高まる。

我がほっさん軍団としても、ここのところ1番人気馬を7着11着とぶっ飛ばしていたし、正直今回も自信がなかったが、人気に応えて勝ってくれてホッとしている。


レース回顧と時計の分析、レース後の四位洋文騎手と藤沢和雄調教師のコメントを掲載。

(2013年8月7日完結)

2012年11月19日立ち上げ

●リッチダンサーの11を購入

 昨年(2011年)は補償廃止元年(購入馬が未勝利で引退したときの補償制度)ということで出資を手控えていた(2010年産はキャロットではグランデアモーレとフロアクラフトの2頭のみ、友駿でデスティニーシチー1頭)私ですが、今年はもう少し手を伸ばしてみようと考えていました。

 しかし、2009年産キャロ愛馬は5頭購入し4頭が勝ち上がり、2010年産キャロ愛馬もすでにグランデアモーレが新馬戦を勝ち上がっていましたから、そんなにたくさんの底入れをする必要もなく、3頭前後で考えていました。


 そしていろいろと募集馬分析の結果、以下の結論に達しました。(2012年9月 当サイト内 2012年度キャロットクラブ募集馬を分析するより)

12 リッチダンサーの11

 兄ホーカーテンペストはデビュー前から素晴らしい馬体の持ち主と言われ、大注目の1頭だった。実際ここまで順調に2勝を上げ1000万クラスでも上位の成績で突破は時間の問題。

 その1つ下のフロアクラフトは私の所持馬。まだデビューしていないが、牧場では大物感のあるコメントが多く、走りそうな雰囲気。当然この馬にも大きく注目している。

 価格は1口45000円と姉フロアクラフトと同じ金額。姉でさえ割安感があるのに同じ金額とは是非欲しい1頭。ただし関東所属になってしまった。関西なら最優先枠もありうるくらいの馬だが、関東所属ということで残念ながら私としては割引。


 以降はカタログ到着後

 関東で残念と言っていたらななんと藤沢和雄先生!!愛馬アフロディーテでも満足だった先生のところなら関東でも是非欲しい。しかも金額も安い。

 リッチダンサーの子はかなり走ると私は思うし、5月生まれで懸念された馬体重も473キロと十分。

 馬体も薄い皮膚に筋肉質の体。クビの太さや角度も満足。繋ぎの長さや角度もちょうど良く、これも走りそうな雰囲気。

 これは買う。問題は最優先枠でないとどのくらいの確率になるか。場合によっては最優先枠の使用もありうる。

52 ハルーワソングの11

 代表産駒は重賞勝ちの兄フレールジャック。非常に仔出しが良く、母は屑の出ない優良牝馬。預託厩舎はおそらく友道康夫厩舎。牡馬だし高いんでしょうね。父ロブロイがどうかですが・・・。

 1口9万円は微妙だが、母の仔出しを考えると買えない馬ではない。注目の1頭。


 以降はカタログ到着後

 馬体重も442キロとなかなかいい数字。母の15歳の時の子ということでそろそろどうかと思うが、08年産が重賞勝ち、09年産も勝ち上がりと未だに仔出しは悪くない。

 預託予定の友道康夫厩舎は私が是非1度愛馬を持ちたいと思っていた厩舎で、1口9万円で牡馬なら欲しい。

 馬体は毛づやがイマイチで格段の威圧感もないがクビ差しの角度は良く、背中の感じも走る馬のもの。父のロブロイが心配だが最優先枠を使ってもと思うほどの1頭。

61 クルソラの11

 2番子のクローチェは私ほっさんが最優先希望馬枠を使おうかと迷った2頭の内の1頭。結局別の馬に行き落選。クローチェは貫禄の走りを見せ1つ勝ち、500万クラス突破も時間の問題。

 当然本馬も注目。

 金額も牡馬で1口75000円は買い。父のネオユニも仕上がりが早いし牡馬は実績があるしでこれは超買いたい1頭。


 以降はカタログ到着後

 468キロと馬格はある。前がかなり発達していて力強さを感じる。ただ、毛づやがイマイチでクビも細い。松永幹夫厩舎もかなりいい馬を預けられていながら、案外結果を残せていない。馬房の回転も下手。

 悩む馬。

83 フェリークの11

 母は芝1600mの未勝利戦を勝ち上がったが、その後は壁に当たり引退。キャロットクラブ所属でサンデーサイレンス産駒・橋口弘次郎厩舎預託の期待馬だった。

 初仔で私の愛馬のハルシュタットは牝馬ながら初戦から牡馬相手に3着3着と冬毛が出ているにもかかわらず素質を見せ、3戦目に福島ダート1150mで圧勝し現役。どこまで活躍できるかわからないが、まずまずの能力は感じる。

 その2番仔が本馬。父がファスリエフからサクラバクシンオーに替わり、そちらもスピードが期待できる。距離は持ちそうにないが、早い段階で1つは勝ってくれるだろう。安価なら買いたい。

 ・・・と書いていたら
やはり1口3万円と手頃価格。これは買いたい。


 以降はカタログ到着後

 3月生まれで馬体重が437キロとギリギリ。キ甲が抜けており、もうこれ以上成長しない可能性も高い。そこは要注意。馬体は筋量が素晴らしいし背中のラインも走る雰囲気。クビ差しの角度からやはり距離は持たない印象。1200mが主戦場になるだろう。繋ぎが高く短く故障が心配でダート馬になりそう。

 もうダートの短距離馬という感じだが、それでも母や父のスピードは魅力。西園正都厩舎は使い出しが早く非常に成績優秀な厩舎。また短距離戦は抜群に強い。

 価格も安いし、早期に1つ勝てそうなので是非欲しい。ただ、最優先枠を使うほどでもないが、どのくらいの売れ行きだろうか。

以下 最終確定より

最優先枠候補

 1位 68 シーザリオの11 最優先枠使用でも当選確率45パーセント程度と低いので
 2位 12 リッチダンサーの11 一般枠でも68パーセント程度の当選確率であり一般枠で応募
 3位 52 トールポピーの11 最優先枠使用でも当選確率28パーセント程度と低いので
 4位 54 ハルーワソングの11 最優先枠ならほぼ購入確定なので
 5位 55 ポトリザリスの11 最優先枠使用でも当選確率63パーセント程度と低いので

 補欠 48 ブルーメンブラットの11 最優先枠使用でも当選確率38パーセント程度と低いので
 補欠 56 シーズアンの11 馬体が好み 案外売れていないし、様子見 近況観察馬に移行
 補欠 61 クルソラの11 一長一短で悩む 一般枠は23パーセント程度の当選確率と低いが、一応一般枠でも可能性はあるので


最終決定

最優先枠 54 ハルーワソングの11 最優先枠ならほぼ購入確定なので

一般枠  12 リッチダンサーの11 一般枠でも68パーセント程度の当選確率 
         61 クルソラの11     一般枠は23パーセント程度の当選確率と低いが、一応一般枠でも可能性はあるので
          83 フェリークの11    姉ハルシュタットに相当能力を感じますし、ハルシュタットも一次募集で満口。おそらく本馬も


 という4頭でチャレンジです。正直、すぐに売り切れそうなマンハッタンの11を入れるかどうか迷いましたが、クルソラの11もリッチダンサーの11も当選してしまうし完全に予算オーバーなので、やめておきます。

 クルソラの11もリッチダンサーの11も外れて、かつマンハッタンの11が残っているのなら、第二次募集ですぐに買います。私は最優先枠は獲れると思っています。この確率で落選するようでしたら、非行に走ります(爆)。

 そして、最終的にハルーワソングの11とフェリークの11は非抽選での確定。リッチダンサーの11は運良く当選、クルソラの11は落選で計3頭所有ということになりました。

その当時の私のコメントは以下の通りです。

 ハルーワソングの11は母の年齢が引っかかっているモノの、友道康夫先生は魅力たっぷりの方ですし楽しみです。

 フェリークの11は姉に続き妹も獲得ですが、成長力もあり母が4000万円で募集されていたほどの馬ですし、正直、値段的にお得だと思います。もちろん、クラシックなんかは無縁だとわかっていますけどね。でも姉のハルシュタットも可愛くて仕方ないですし。

 リッチダンサーの11も姉のフロアクラフトに続いて連続の取得ですが、まだ出走していないものの、私はフロアクラフトに中物感(大物まではいかない)を抱いております。ある程度は走ると思いますよ。1勝ということはないでしょう。
 故に数年後に振り返ってみたらリッチダンサーの仔出しは素晴らしいということになっていると思うのですが。兄のホーカーテンペストもそうでしたが、馬体の見栄えする良い子が出てきますもんね。

 アフロディーテ以来の藤沢和雄厩舎です。アフロディーテはレース中の事故が元で亡くなりましたが、私個人はカズオ先生の馬中心の考え方は好きですし、横山典弘騎手や北村宏司騎手といった関東で好きな騎手を乗せてくれることも嬉しいです。これもいろんな意味で楽しみです。


 そんなこんなでなかなかドラフトとしては成功だったと思っています。




 自分の中でもっとも良いと思われた馬はシーザリオの11ですが、この馬は母馬優先権(母を所持していた会員さんが優先)があり、私のように母馬を所持していなかった者には非常に当選ハードルが高く、とても購入できる気がしません。3番目に良いと思ったトールポピーの11も同様です。

 2番目に良いと思えたリッチダンサーの11は一般枠でもまずまずの確率でしたので一般枠で賭けに。

 ならば最優先枠は牡馬でかつ最優先権を行使すれば確実に買えそうなハルーワソングの11にしました。ですから、自分の中で最も魅力的な馬ではなく、確実に獲れる中で最も良いと思えた馬を購入したということになります。


 そんなこんなでリッチダンサーの11を購入!!。ご一緒の保護者の皆様、よろしくお願いいたします。

●リッチダンサーの11のほっさん評価

 では、リッチダンサーの11の詳しい分析です。

 父   ゼンノロブロイ アーニングIDX 2.06 評価 A+
 母   リッチダンサー 未勝利          評価 E
 母父  Halling                   評価 E
 兄弟  ホーカーテンペスト 2勝         評価 C
 生産牧場 ノーザンファーム            評価 S
 調教師 藤沢和雄                  評価 S

 馬体                          評価 A−
 募集総額 1800万円 牝馬
 
 総合評価 2.20 評価 C


 父ゼンノロブロイはアーニングIDXは2.06の「A+」と以外に高い。なんとなくディープインパクトやキングカメハメハ、ダイワメジャーといった種牡馬の活躍に対して私の中では影が薄いが、決して産駒の成績が悪いわけではない。

 3歳2月のデビュー戦を勝利。4戦目となった5月のGU青葉賞(2400m)で重賞初制覇を飾り、一躍ダービーの有力候補に躍り出た。そのダービーでは、優勝争いを演じたが、ネオユニヴァースの半馬身差2着まで。9月のGU神戸新聞杯(2000m)で重賞2勝目をマークしたが、その後は菊花賞4着、GT有馬記念3着で3歳時を終えた。4歳春もGT天皇賞・春2着、GU日経賞2着、GT宝塚記念4着など、勝てない日々が続いたが、秋シーズンを迎えて完璧に開花。GT天皇賞・秋(2000m)、GTジャパンカップ(2400m)、GT有馬記念(2500m)とビッグレースを3連勝し、2004年年度代表馬に選ばれることとなった。5歳時は英に遠征したGTインターナショナルSでエレクトロキューショニストの2着、GT天皇賞・秋でもヘヴンリーロマンスの2着している。

 初年度産駒から、オークス馬サンテミリオン、ダートGT馬マグニフィカ、芝中距離戦線のトップホースであるペルーサ、牝馬重賞戦線を沸かせているアニメントバイオ、古馬になって地力を増してきたGU馬のトレイルブレイザーなどを得て、サンデーサイレンス直仔種牡馬の新エース候補と目されるようになった。

 2012年11月9日現在、リーディングサイヤーでは13位。ただ、1頭辺りの平均獲得賞金は701万円と上位のネオユニヴァースやフジキセキ、アグネスタキオン、シンボリクリスエスなどよりも高い。すなわち産駒の数こそ少ないものの、1頭1頭はかなり稼いでいると言える。
 2010年の産駒は72頭と少ないために現在2歳リーディングサイヤーでは圏外。しかし、2011年は185頭もの産駒がおり、上位に君臨することは間違いない。2010年の種付料は350万円。2011年には500万円に上昇している(2012年も500万円)。2歳戦に弱く3歳戦に強い。やや晩成型の産駒を多く輩出する。産駒は重馬場など力の要る馬場が得意。

 私としては2歳の早期デビューを望むので、あまり好きな種牡馬とは言えないが、残してきた数字から悪い種牡馬ではなく期待したい。父同様芝の中距離を走れる産駒を期待している。



 母のリッチダンサー(2000年生まれ・父Halling)は、英で走り入着のみということで、すなわち未勝利馬。しかし、産駒からは2000ギニーGT3着馬を輩出しており仔出しは良いと言える。日本で走った唯一の産駒ホーカーテンペストも芝で2勝を挙げており、産駒は日本でも十分に適応できると思われる。



 母父のHallingは米国産。英仏米UAEで18戦12勝。欧州最優秀古馬。エクリプスS GT(2回)、ヨークインターナショナルS GT(2回)、イスパーン賞 GT。10F路線で活躍。主な産駒はキャヴァルリーマン(パリ大賞典GT)など。日本ではファイトクラブが中央準オープンまで出世した。主なBMS産駒はダルヴィナ(ロングアイランドH GV)。BMS成績としては日本では成績を残せていないが、そもそもサンプル数が少なく上位に来るはずもない。兄のホーカーテンペストが芝で2勝していることからも、心配いらないだろう。



 兄第は日本では1つ上の兄ホーカーテンペスト(父Hawk Wing・2009年産・牡馬)の1頭のみですが、2歳10月の芝2000mの未勝利戦を圧勝。更に3歳春に芝1600mを勝ち2勝で現役。母父同様芝の中距離で走れていることは力強い。
 初仔のStubbs Artは2000ギニーGT2着、愛2000ギニーGT3着と一線級の能力を見せ、母は他も全て勝ち上がり、まさに屑の出ない血統だ。期待は大きい。



 生産牧場のノーザンファームは、1994年1月、社台ファーム分割により「社台ファーム早来」が「ノーザンファーム」となり誕生した。
 トップレベルの牧場として「世界に通用する強い馬づくり」を実践。社台グループの中核として、数多くの名馬を生産・育成しています。JRA生産者収得賞金は、2004年から2008年が1位。2009年〜2011年は2位(1位は社台ファーム)とまさに日本の頂点を極める牧場と言っても過言ではない。
 屋内外2つの坂路コース、1周800mの周回コースなど充実した設備を誇るノーザンファーム早来。育成・調教の専門牧場として直線1200mの坂路コースを備えるノーザンファーム空港牧場。さらにはノーザンファームイヤリング等、施設は広大かつ最新、日々弛まぬ進化を続けている。
 活躍馬をあげると切りがないが、ディープインパクト(牡馬3冠他)、キングカメハメハ(日本ダービー他)、ヴァーミリアン(ジャパンカップダート他)、カネヒキリ(ジャパンカップダート他)、シーザリオ(オークス他)、ジャングルポケット(日本ダービー他)、トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯他)、ブエナビスタ(ジャパンカップ他)、ラインクラフト(桜花賞他)など。
 日本屈指の生産牧場で、育成施設、優秀な人材とどれをとっても日本のトップクラスです。その実力は疑う余地はありません。私もこれが魅力でキャロットクラブに入ったようなものですから。



 預託厩舎は藤沢和雄厩舎です。藤沢和雄(ふじさわ かずお)は1951年9月22日生まれの61歳。日本中央競馬会(JRA)の美浦トレーニングセンターに所属する26年目の調教師である。

 北海道産業大学にて教職課程を修得するが、教師への適性に自ら疑問を抱き、父の友人である小牧場「青藍牧場」の主、田中良熊の下で馬産の手伝いをするようになる。しかし、その頃はホースマンになろうという確固たる信念は無く、彼にとって競馬界は自身の将来を定めるまでの短い「腰掛け」に過ぎなかった。

 しかし、「青藍牧場」で働く中、徐々に田中の影響を受け、藤沢はホースマンへの志を固めていく。そして田中の強い勧めで渡英、名門厩舎のギャビン・プリチャード・ゴードン厩舎の下で厩務員として4年間働き、そこで競馬に対する哲学、馬への接し方等、今日の藤沢厩舎を築くことになる競馬理論を形成していくことになる。彼の信念である「ハッピーピープル・メイク・ハッピーホース」はその最たるものであろう。ちなみに彼を競馬界へと導いた田中は、藤沢が渡英した翌年、急逝している。

 帰国した藤沢は、1977年、美浦・菊池一雄厩舎の調教助手として日本のホースマンとしての第一歩を踏み出し、二冠馬カツトップエース(皐月賞、東京優駿(日本ダービー))の調教に携わるなど、闘病中の菊池に代わり、番頭として同厩舎を切り盛りする。1982年、菊池が病死し(厩舎清算のため、菊池の死後1年間、元調教師の佐藤勝美が名目上の後継調教師となっている)、厩舎が解散した後は1983年、野平祐二に誘われ、野平厩舎へ。そこで名馬シンボリルドルフと後の厩舎の主戦騎手岡部幸雄とめぐり合うことになる。

 1987年、JRA調教師免許を取得。1988年3月独立して厩舎を開業。初出走は3月12日2回東京5日目1Rケイアイパワーの3着。初勝利は、4月24日1回新潟2日目11R、若い管理馬たちのリーダーとなるよう地方競馬からスカウトした老馬ガルダンだった(延6頭目)。開業後順調に勝利を積み重ね頭角を現す。勝利数の割に重賞を勝てず手腕が疑問視されたこともあったが1992年にシンコウラブリイで初重賞(ニュージーランドトロフィー4歳ステークス)制覇を達成すると、翌1993年には再びシンコウラブリイで初のGT(マイルチャンピオンシップ)を制覇。この年44勝で初の最多勝利調教師に輝く(以降1995年から2000年、及び2002年から2004年、そして2007年、2009年と同タイトルに輝く)。

 1996年、距離適性から3歳馬のバブロガムフェローを菊花賞を回避して天皇賞秋に出走させ優勝。英断が話題となる。

 1997年、JRAの年間最多重賞勝利新記録達成(13勝)。

 1998年には管理馬タイキシャトルがフランスマイルレースの最高峰「ジャック・ル・マロワ賞」を鞍上岡部幸雄で1.9倍の断然人気で制覇する(なお7日前には森秀行管理のシーキングザパールが鞍上武豊で「モーリス・ド・ゲスト賞」を制覇している)。タイキシャトルはこの年の年度代表馬に選出される。

 この頃の藤沢の管理手法は、馬に無理はさせず、クラシックは意識せずに活躍は古馬になってからでもいいという考え方であった。 これは厩舎主戦騎手の岡部幸雄の馬優先主義の考えによる所も大きく、岡部が桜花賞を勝てなかった所以のひとつともされる。 そのためか、日本競馬の最高峰、東京優駿(日本ダービー)には縁がなく、有力とされていたバブルガムフェローの故障などもあり、2001年までロンドンボーイ(1989年/24頭中22着)ただ1頭しか出走馬がいなかった。

 2002年に久しぶりに管理馬を東京優駿(日本ダービー)出走させることとなり、この際にはシンボリクリスエス(2着)をはじめ、所属馬を一気に4頭も送り出した。その後クラシック競走を意識するようになる。

 2004年には厩舎初のクラシック制覇(桜花賞)をダンスインザムードで飾り、ゼンノロブロイで秋古馬GT(天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念)を3連勝する。

 2005年に厩舎の主戦騎手であり、調教等で所属馬に英才教育を叩き込んでいた岡部幸雄が引退してからは、一時期のようにオープン馬を十数頭抱えるという事は無くなってきたが、それでも美浦のトップステーブルとの評価は揺らいでいない。

 藤沢の調教手法は「馬なり主体」「速い時計を出さない」点に特徴があるとされる。しかしこれは必ずしも馬に負荷をかけないということではない。元調教助手の野村功は、追い切りをかけた翌日にキャンターをするなど運動量の豊富さは中央競馬の厩舎の中でも随一であると指摘している。

 2009年9月27日の中山8R3歳上500万下でワールドカルティエが1着となり、調教師として史上13人目のJRA通算1000勝を達成した。


 名実ともに日本のトップトレーナーです。私はシンコウラブリィの頃から藤沢和雄調教師のファンです。調教ではムチを使わず馬なりで追い切る独特の手法(調教でムチを使わない理由はいろいろありますが、レースの時にムチの反応をよくする為などとテレビで見て、さすがだなぁと思った記憶があります)。当時は日本の常識では考えられないことで異端児扱いする人も少なくなかったですが、私はそういった新しいことを積極的に取り入れる考え方は大好きです。愛馬だったアフロディーテの母レディブロンドは、5歳までデビューを待っていきなり900万クラスでデビューさせたり、連闘でGTに臨んだり、3頭併せも藤沢和雄厩舎が最初だったと思います。タイガーマスクでの獲得賞金全額寄付なんていうのもありました。私が知るだけでもいろいろな凄いと思えるエピソードがあり、知れば知るほど藤沢和雄という人物に憧れ、尊敬するようになりました。

 また、藤沢和雄調教師は馬の為に努力を惜しまない方で、著書などを拝見していてますますファンになりました。

 そんな憧れだった藤沢和雄厩舎への愛馬の預託は今回で2頭目です。1頭目はレディブロンドの仔アフロディーテ。新馬戦を勝った後、なんとか桜花賞へということで重賞に出走しましたが17着と大敗。3歳10月に故障で予後不良になりましたが、師の考えや馬の育成は納得のできるものであり、またいつかこの厩舎の愛馬を持ちたいと思っていました。

 基本、高価な超良血馬が多い厩舎ですが、今回のリッチダンサーの11は1口45000円と安価。これでこの厩舎なら本当にお買い得と思います。


 2012年11月9日現在、JRA通算 1152勝、勝率18.0パーセント、連対率30.7パーセント。GT21勝(天皇賞秋 バブルガムフェロー、有馬記念 シンボリクリスエス・ゼンノロブロイ、ジャパンカップ ゼンノロブロイ、安田記念 タイキシャトルなど)、重賞85勝(GT含む)。

 2011年度は43勝(重賞1勝)、勝率13.6パーセント、連対率24.7パーセントと生涯成績を随分と下回った。とはいえ、何も低い数字ではない。2012年はここまで41勝(重賞2勝)、勝率14.9パーセント、連対率25.1パーセントと生涯成績ほどではないが、昨年よりは成績を上げて来ている。最近は勝ち数では関西の角居勝彦厩舎や池江泰寿厩舎、藤原英昭厩舎、音無秀孝厩舎に押されて成績を落としつつある。


 騎乗依頼は主戦は内田博幸、横山典弘、北村宏司各騎手で外国人騎手の起用も多い。ローカルだと柴山雄一騎手や厩舎所属の杉原誠人騎手が多い。障害戦は五十嵐雄祐騎手や横山義行騎手。



 馬体は、5月と遅い生まれで懸念された馬体重も473キロと十分。馬体も薄い皮膚に筋肉質の体。クビの太さや角度も満足。繋ぎの長さや角度もちょうど良く、これも走りそうな雰囲気。本当にリッチダンサーの子は馬体が良く見えます。



 総合評価2.20と水準級。父と厩舎、牧場、馬体は高い評価だが、未勝利の母と日本では実績のない母父が大きく評価を落としている。しかし、母の競走成績は実績がなくても仔出しは間違いなく、母の成績評価も母父の低評価も気にすることはない。数字以上のモノを持っていると思って間違いないでしょう。

 1つ上の姉も芝の新馬戦2着で能力は高そうですし、とにかくリッチダンサーは馬体の良い子を出すので大いに期待しております。

 期待してるゾ、リッチダンサーの11!!

これ以降は2013年2月24日に作成

●競走馬名がバウンスシャッセになりました

 2013年2月22日に発表されましたリッチダンサーの11の競走馬名はバウンスシャッセ(Bounce Shasse(英語) 「弾むような感じで踊る(ダンス用語)」の意。レースでも弾むような走りを見せて欲しいという願いを込めて。母名より連想。になりました。

 私の持っている姉フロアクラフトもダンス用語でしたし、いいですね。私にとって聞き慣れない言葉ですが、案外早く覚えましたしいい名前だと思います。姉同様に期待の大きな馬です。芝の中距離で活躍して欲しいですね。

これ以降は2013年3月27日に作成

●兄ホーカーテンペストは4勝目を挙げる

 バウンスシャッセの兄ホーカーテンペストは2013年3月16日 中山10R 韓国馬事会杯 1600万下に優勝し4勝目を挙げました。4歳春でのオープン入りは見事です。2歳の早い段階で始動していたにもかかわらず成長力がありますし、バウンスシャッセも楽しみですね。やはり”母リッチダンサー”は走る仔を出すと思います。リッチダンサーの11にも大きな期待がかかります。買っておいて良かった(笑)。

 兄のホーカーテンペストは未勝利勝ち以外は全て芝1600mです。勝ち上がりは芝2000mでした。私が所持している姉のフロアクラフトも勝ち上がりは芝1800mでした。この後どこで活躍してくれるかわかりませんが、芝のマイルから中距離で走ってくれるというのは華があって嬉しいですね。バウンスシャッセも父がゼンノロブロイですから芝の1800m前後で走ってくれると思います。

 ホーカーテンペストは3月31日に重賞に挑戦します。どこまで通用するのか楽しみですね。通用しなくても降級の権利もありますし羨ましいですね。フロアクラフトもそうなりたいものです。

これ以降は2013年4月28日に作成

●姉フロアクラフトはオープン特別で2着になり、オークスへの優先出走権をゲット!!

 バウンスシャッセの兄ホーカーテンペストが4歳にして4勝を活躍していることは既報の通りです。次の母の産駒である我が愛馬のフロアクラフトが4月28日のオークストライアル スイートピーステークス 3歳オープンに出走。勝ち馬から僅か2分の1馬身差の2着に入り、見事オークスへの優先出走権を獲得しました。

 走破時計も3歳以上の準オープンやオープン特別での水準勝ちタイムに匹敵する好時計で、これからの活躍が期待されます。

 すでに日本で走っている母リッチダンサーの産駒2頭は共に大活躍。この3番仔のバウンスシャッセにも大きな期待がかかります。こんな貴重な馬を購入しておいてやはり大正解だったと自負しています。値段も1口45000円とリーズナブルでしたしね。これからリッチダンサーの産駒は価値が高騰し、私の手の届かない金額になってしまうのではないでしょうか。そうなると安価で2、3勝を目指す私としては購買意欲がなくなります。

 バウンスシャッセも2、3勝してくれると嬉しいですね。まずは兄姉同様、大きな故障をすることなく順調に行って欲しいですね。

これ以降は2013年5月24日に作成

●姉フロアクラフトはオークスGTで5着!!

 1勝馬ながらオークストライアルのスイートピーSで2着に入りオークス GTへの優先出走権を得たバウンスシャッセの1つ上の姉で私の愛馬のフロアクラフトがオークスに出走。17番人気とブービー人気でしたが、5着と掲示板を確保しました!!

 フロアクラフトは3走前500万特別のデイジー賞で勝ち馬から僅差の2着。前々走のスイートピーS オープン特別で2着。そして今回GTで5着ですから、これはオープン級と言って過言ではないでしょう。

 ここまで日本で走っているバウンスシャッセの上の馬は2頭(ホーカーテンペストとフロアクラフト)のみですが、共にオープン級です。ホーカーテンペストは4勝して6月から準オープンに降級しますから、あと1勝は堅いでしょう。フロアクラフトはこれからどこまで勝てるのかわかりませんが、ここまでの走りから、牝馬限定ならオープンでも十分勝ち負けできると判断できます。

 これだけ確実に上が走ってくれると、当然その下であるこのバウンスシャッセにも大きな期待がかかります。早めに始動できれば、桜花賞からなんて欲が出てしまいます。デビューが楽しみですね。

●POG本でのバウンスシャッセの評価

Gallop臨時増刊 丸ごとPOG 2013〜2014

 藤沢和雄調教師「ロブロイの子で長めの体つきに出たし、長い距離もこなせそう。もちろん、オークスを狙っていきます」と力を込める。

 姉フロアクラフトがオークスに出走するかどうかもわからない時にこの”オークス”コメント。姉がオークス5着に入った以上はかなり現実味を帯びて来ましたよね。 

これ以降は2013年7月1日に作成

●6月29日に函館競馬場に入場しました

 6月28日に更新されましたクラブ公式HPバウンスシャッセの近況報告によりますと、我らが愛馬バウンスシャッセは「28日の夜に函館競馬場へ向けて移動する予定です。」ということで、ついに移動情報が出ました。

 翌29日には「28日にNF早来を出発し、29日に函館競馬場・藤沢和雄厩舎へ入厩しました。」ということで、無事に函館競馬場に入場したことが報告されました。

 すでにハロン14秒の速いところを乗られていましたから、移動はいつかと心待ちにしていましたが、6月下旬に移動することができました。私の4頭いる2歳愛馬の中では一番早い段階での移動です。このバウンスシャッセが一番期待が大きい馬ですから、一番期待の高い馬が順調で何よりです。

 ただ、バウンスシャッセは産地馬体検査を受けていませんから、函館競馬場に入場しても出走は出来ないと思うのですが、ゲート試験合格までなのでしょうか。それとも美浦まで移動させるのでしょうか。

 取りあえず入厩したことにより近況報告が隔週から毎週になりますし、楽しみですね。

●ここまでの近況をまとめると

2012月10月31日

 人に対してとても従順で扱いやすい性格

 立派な馬体を有しており、柔らか味と安定感が共存した走り

2012月11月30日

 落ち着いた気性が特徴で、大変乗りやすく、扱いやすいタイプ

2012月12月21日

 調教では素軽いキャンターを見せており、安定感のある走りからとても乗りやすい馬

2013月1月18日

 サンデー系特有の気難しさを見せてくるのではないかと心配していましたが、この馬はテンションが上がることもなくきちんと調教に取り組めています。その落ち着きぶりから、まだ2歳になったばかりとは思えない大人びた印象を受ける。

2013月1月31日

 背中の感触が柔らかくとても乗りやすい馬

2013年2月15日

 ハロン16秒の速いペースを要求するようになってから少々気難しい面を見せるようになってきましたが、サンデー系牝馬ということを考えればそれほど気にならないと言っていいレベルです。

2013年3月15日

 トモの筋肉はいい発達を見せています。トモに力が付いてきたことでキャンターの動きはだいぶパワフルになってきました

2013年3月29日

 兄ホーカーテンペストがオープンクラス入りをしたことで本馬にかかる期待もますます高まりますが、それに応えるだけの素質を備えていると日々の所作から感じられる

2013年6月28日

 全身を使った、しっかりとした走りができるようになってきたことから、馬体は質の高い筋肉を纏ったバランスのいい体型へと変わってきました。肉体面の成長は精神面にもいい作用を及ぼし、以前より落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

これ以降は2013年7月8日に作成

●7月4日にJRA競走馬登録されました

 7月8日にJRA−HPで発表された2013年7月4日競走馬登録分128頭の中にバウンスシャッセの名前があり、JRA競走馬登録が完了しました。

 私は昔の知識しか無く、産地馬体検査をしていないと函館や札幌には直接入場できないと思っていましたので、驚きでしたが、今は行けるようですね。ならば、産地馬体検査にそんなにこだわる必要もないですね。

 これで無事競走馬登録されましたから、詳細な追い切り情報を知ることが出来ますし楽しみですね。どんな動きを見せてくれるのでしょうね。このまま函館でデビューとなりそうですが、今は藤沢和雄調教師と横山典弘騎手は上手く行っていないので、函館で出走なら四位洋文騎手や藤田伸二騎手辺りになりそうですね。少頭数の美味しいレースに出たいですね。

●7月5日にゲート試験に合格しました

 函館競馬場入りをしたことにより、毎週水木の近況更新となった我らが愛馬バウンスシャッセ。その入場後最初の更新は次のようなものでした。以下は7月3日に更新されましたクラブ公式HPバウンスシャッセの近況報告です。

3日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週の土曜日に牧場から直接函館競馬場へ入れさせていただきました。輸送がありましたが堪えた様子もなく元気にしていますよ。ちょっとピリピリしたところはあるのでその点に気を付けつつ調整をスタートさせています。牧場での調整も順調でそれなりの調教も積まれていたようなのでさっそく日曜日に古馬に誘導してもらうような形にして15−15で動かしてみたんです。そして週明けの様子も変わりないことを確認して、今朝も少し動かしました。今回は他厩舎の馬に先導してもらうような格好でじわっと進めて大体73秒くらいですかね。順調にここまで来ていますよ。コース調教の後はゲート練習にもいきました。まだ最初ということで手開けで確認するくらいですが入り、駐立も悪くないですし、練習を重ねていけば反応も出てきそうです。バランスを見ながら段階を経て進めていきまずゲート合格を目指していきます」(津曲助手)

 ということで、ゲート試験に向けて、始動したということが伝えられております。まだ手開けで確認する程度ということで、試験を受けるまでは1、2週間程度かなぁ〜と思っていました。

 そうしたら、いきなり3日後の6日に近況が更新されているではありませんか!正直、故障発生かと思いました。或いは進めていけなくなったので、放牧に戻すとか・・・。

 恐る恐るページを移動すると、なんとなんとゲート試験に合格したというではありませんか!!以下は7月6日に更新されましたクラブ公式HPバウンスシャッセの近況報告です。

5日にゲート試験を受けて見事合格しました。「水曜日の手開けでゲートを出した感じが悪くなく、ドンドン進めていこうということになりました。木曜日に普通に出してみたところまた悪くない反応を見せてくれたので、練習のつもりで受けてみようと思い、金曜日に試しに受験しました。すると、問題なく対応してくれて最初から合格してくれましたよ。まずは最初の課題をスムーズにこなしてくれましたから問題なければ様子を見つつ進めてみます。明日も長めから少し動かし、週明けの感じを見ながら最終的にこのままいけるか判断していくことになるのではないかと思います」(津曲助手)

 正直驚きましたね。まだまだだと思っていましたから。しかし、こんなに早くゲート試験に受かってくれたということは、まだ疲労も少なく、デビューまで一気に行ける確率は高いですよね。

 昨年は愛馬グランデアモーレが7月29日にデビューし、見事に新馬戦を優勝してくれました。そのことさえ、随分と早く勝ち上がってくれたなぁ〜という感じで嬉しかったですが、全体的にデビューが遅くなると感じていた今年も同じぐらいに1頭デビュー出来そうになって来ました。

 基本デビューは早いに越したことはありませんので、これは本当に嬉しいですね。

これ以降は2013年7月17日に作成

●デビュー戦は8月4日の函館5R

 以下は7月16日の日刊スポーツの記事です。

 藤沢和厩舎の期待馬が続々と函館芝1800メートルの新馬戦でデビュー予定となっている。
 8月4日にバウンスシャッセ(牝、父ゼンノロブロイ)、同11日に秋華賞馬レッドディザイアの半弟キミノナハセンター(牡、父ディープインパクト)、同18日にコディーノの全弟のトレクァルティスタ(牡、父キングカメハメハ)がスタンバイしている。

ということで、明日のクラブ公式HPでその辺りの報告があるかとは思いますが、我が愛馬バウンスシャッセは昨年グランデアモーレが新馬勝ちした7月末の芝1800m混合戦ではなく、その翌週の8月4日 函館5R 2歳新馬 芝1800mのようです。

これ以降は2013年8月1日に作成

●追い切り情報(8月1日更新)

6月30日 函館ウッドチップ 良馬場 ゴール前仕掛け

助手
5F 75.3
4F 58.8
3F 43.7
1F 14.4
ハードロッカー(古馬1000万下)馬なりの内を0.4秒追走3F併せ0.4秒遅れ


7月3日 函館ウッドチップ 良馬場 馬なり余力

助手
5F 72.7
4F 57.5
3F 42.5
1F 13.6[7]
アンクランダイユ(3歳未勝利)馬なりの内を0.4秒追走同入


7月5日 函館ダート 稍重馬場 ゲートなり
ゲート
助手
13.0
12.6
14.9


7月10日 函館ウッドチップ 稍重馬場 馬なり余力

助手
5F 68.1
4F 53.3
3F 39.5
1F 12.7[6]
レッドシュナイト(古馬1000万下)馬なりの内を0.2秒追走3F併せ同入


7月14日 函館ウッドチップ 良馬場 強めに追う

柴山雄一
5F 69.0
4F 53.9
3F 39.5
1F 13.1[7]
ブルームーンピサ(古馬1600万下)馬なりの内を0.6秒追走同入


7月17日 函館ウッドチップ 良馬場 馬なり余力

助手
5F 65.9
4F 52.2
3F 39.3
1F 13.3[7]
ドキドキガール(古馬500万下)強めの内を0.8秒追走同入


7月21日 函館ダート 良馬場 馬なり余力

古川吉洋
5F 72.0
4F 56.8
3F 42.3
1F 13.7[8]
キヤノンシュート(古馬500万)馬なりの外を0.4秒先行3F付同入


7月25日 函館芝 重馬場 ゴール前仕掛け

助手
4F 55.9
3F 39.9
1F 12.0[4]


7月28日 函館ウッドチップ 稍重馬場 馬なり余力

古川吉洋
5F 69.6
4F 53.7
3F 39.4
1F 12.9[7]
レッドルーファス(3歳未勝利)馬なりの内を0.4秒追走同入


8月1日 函館 芝 重馬場 馬なり余力

四位洋文
6F 88.8
5F 71.1
4F 54.9
3F 40.2
1F 12.2[1]
サトノフェラーリ(2歳オープン)馬なりの内を0.4秒追走クビ遅れ
 6月30日、バウンスシャッセの初めての追い切り時計を計時しました。15−15ですね。これからどんな素晴らしい動きを見せてくれるのか楽しみです。

 7月3日、3歳馬相手に後ろから追走して同入しました。なかなか力強い動きで頼もしいですね。
 以下は同日(7月3日)更新されましたクラブ公式HPバウンスシャッセの近況報告です。
「先週の土曜日に牧場から直接函館競馬場へ入れさせていただきました。輸送がありましたが堪えた様子もなく元気にしていますよ。ちょっとピリピリしたところはあるのでその点に気を付けつつ調整をスタートさせています。牧場での調整も順調でそれなりの調教も積まれていたようなのでさっそく日曜日に古馬に誘導してもらうような形にして15−15で動かしてみたんです。そして週明けの様子も変わりないことを確認して、今朝も少し動かしました。今回は他厩舎の馬に先導してもらうような格好でじわっと進めて大体73秒くらいですかね。順調にここまで来ていますよ。コース調教の後はゲート練習にもいきました。まだ最初ということで手開けで確認するくらいですが入り、駐立も悪くないですし、練習を重ねていけば反応も出てきそうです。バランスを見ながら段階を経て進めていきまずゲート合格を目指していきます」(津曲助手)

 7月5日、ゲート試験を受けました。出脚はちょいと遅いですが、二の脚は速そうですね。姉のフロアクラフト同様いい先行力があるように感じます。
 以下は翌日(7月6日)更新されましたクラブ公式HPバウンスシャッセの近況報告です。
5日にゲート試験を受けて見事合格しました。「水曜日の手開けでゲートを出した感じが悪くなく、ドンドン進めていこうということになりました。木曜日に普通に出してみたところまた悪くない反応を見せてくれたので、練習のつもりで受けてみようと思い、金曜日に試しに受験しました。すると、問題なく対応してくれて最初から合格してくれましたよ。まずは最初の課題をスムーズにこなしてくれましたから問題なければ様子を見つつ進めてみます。明日も長めから少し動かし、週明けの感じを見ながら最終的にこのままいけるか判断していくことになるのではないかと思います」(津曲助手)
 ということで、この走りでゲート試験に見事に1発合格しました。ここまでで苦労して力を使い、放牧に出されてしまう馬も少なくない中、これだけ早くゲート試験をクリアしてくれるとあとが楽ですね。

 7月10日、今度は格上馬相手に後ろから行き、最後までしっかりと食らいついて同入しています。相手は体重の軽い北村宏司騎手騎乗ですし、全体の時計も2歳新馬としては非常に優秀です。
 以下は同日(7月10日)更新されましたクラブ公式HPバウンスシャッセの近況報告です。
「順調ですね。入厩翌日には5ハロン15−15を乗り、翌週の水曜日には5ハロン72〜73秒くらいの調教とゲートをこなしました。それで金曜日にはゲート試験を合格。ゲートの後も1周ほどグルッと走らせて適度な負荷をかけています。当初は日曜日にも少しやろうかという話になっていたのですが、疲れが出てきても良くないので計画していた程のペースでは乗らずじっくり動かす内容にとどめたのちに今週に備えました。今週は水曜日にコースにて他厩舎の馬と併せてそれなりの時計で動かしました。まだハミの取り方に不安定なところが見られる現状ですがそのあたりは2歳馬ですからね。それでいてこのくらいの時計で動けるのですから基礎体力は比較的しっかりしているのだと思います。この調子ならば次の函館開催あたりのデビューを考えていけるようになると思いますよ」(津曲助手)
 次開催の函館というと昨年愛馬グランデアモーレがデビュー勝ちした7月最終週の芝1800mという縁起の良いレースがありますが、おそらくその辺りになるでしょう。重賞開催日ですし、いい騎手に乗って貰えそうですね。楽しみです。

 7月14日、段々と併せる相手の格が上がっていますね(笑)。こちらは体重の軽いジョッキー騎乗ですが最後までしっかりと食らいついています。このまま本番も柴山雄一騎手なのでしょうか。相手の格が上がっていることからも期待させていることがわかりますよね。

 7月17日、格上馬を大きく後ろから追走して同入を果たしています。しかも相手は強めに追い切られ、こちらは馬なりです。決して相手が調教駆けしない馬ではありません。本日のバウンスシャッセの時計はこの日のコース全体の5番時計です。2歳新馬としては破格の時計と言えます。これは相当走りそうですね。

 7月21日、古川吉洋騎手に追い切って貰いました。ベテラン騎手に稽古をつけて貰って有り難いですね。どんどんと強くなる様な気がします。
 以下は7月19日に更新されましたクラブ公式HPバウンスシャッセの近況報告です。
「牧場から函館へ入って至って順調に調教が進んでいますよ。ゲートも入厩して1週間経つか経たないかくらいのタイミングでクリアしてくれるわけですし、非常に優等生。その後の調整もスムーズに行っていてこれならば競馬まで行けるなと担当しているスタッフとも話になったためデビューへ向けた調整を進めることにしたんです。今週も相手を見ながらしっかり動かせていたし、悪くないでしょう。来週くらいでもいいかなと思っていたのですが、メンバーがそれなりに揃っているような噂も聞こえてくるし、もう1週乗り込んでからでも悪くないだろうと思っています。もちろんこのあとの調整具合で考え直すこともあるかもしれませんが、基本的には2週目あたりを考えようかと思っていますよ」(藤沢師)8月4日の函館競馬(2歳新馬・芝1800m)に出走を予定しています。
 ということで、新聞の既報どおり8月4日の新馬戦の予定のようです。鞍上は未定ですね。藤沢和雄厩舎の新馬戦では本日は北村宏司騎手、8月11日のキミノナハセンターは四位洋文騎手のようですから、その辺りでしょうか。ウチパクさんとか来ませんよね。

 7月25日、初めて芝コースで追い切られました。重馬場なのに終い12.0秒と切れそうですね。
 以下は7月25日に更新されましたクラブ公式HPバウンスシャッセの近況報告です。
「いい感じで来ていますね。併せ馬も消化して時計的にもしっかりと積んでくることができましたし、仕上がりに関して言えば今週でもいいくらいの状態になってきたところです。ただ、よりいい形で臨めるようにと来週に向けてしっかりやっているところです。今日の函館は雨が多くて馬場が相当重くなっていたんです。このタイミングで本馬場に入れることにしたのですが、芝も重かったので無理はしないように動かしました。ふた周りするものにして向こう正面からゆったり入っていって残り半マイルからピッチを上げて伸ばす形。タフな馬場のなか未完成の2歳馬でふた周りの調教というのは結構ハードなものだと思いますが、しっかり対応してくれて息遣いなどを見ていても良いので中身も良くなっているのでしょうね」(津曲助手)
 陣営の手応えも良さそうですし、いきなりからある程度やれると思います。新馬戦は案外仕上げてこない厩舎も多いですからねぇ。

 7月28日、和尚さんのところのレッドルーファスに胸を借りて稽古を積みました。ジョッキー騎乗とは言えいい動きです。万全の仕上げでデビュー戦に臨めそうです。あと気になるのは相手関係ですね。

 8月1日、本番で騎乗する四位洋文騎手に跨がって感触を確かめて貰っています。すでに新馬勝ちをしているサトノフェラーリを後ろから追走して、僅かに及びませんでしたが、いい動きだと思います。
 以下は8月1日に更新されましたクラブ公式HPバウンスシャッセの近況報告です。
「ここまで順調に来ています。先週の競馬を考えてもいいくらいの状態ではありましたが、よりいい形で臨めるようにと今週の競馬に備えて調整を続けてきました。週末にもそれなりに動かしたのですが、今朝はレースの騎乗もお願いすることになった四位さんに跨ってもらうことになりました。今の函館の状況はというと調教時間はほぼミスト状態で、雨もちょっと降ったりしていました。今週は本番に備えていろいろと確認しておきたいと思ったので、本馬場に入れて時計は遅く、でも出し入れを頻繁に行い、実戦を想定した内容にしたんです。形としてはほぼ思惑通りに行ったので、その後四位さんに感想を聞いたところ“言うことないよ”と誉めてくれましたよ。コントロールも利いて思うように対応してくれたということだと思います。もちろん実戦へ行ってみないとわからないことも多々ありますからそう簡単ではないと思いますが、ここまで順調に来ましたからレースでもいい走りをしてくれないかなと期待しています」(大江原助手)
 ということで、陣営の感触も凄く良いようですね。
 私ほっさんの追い切り評価は最高評価の「A+」です。追い切り本数、内容など文句のつけどころがありません。動きは新馬のものとしては素晴らしいと思います。通常なら勝ち負けと思いますが、とにかく新馬はゲートや気性だと走ってみないとわかりません。いい走りを期待しています。

●気になる出馬想定表(8月4日 函館5R)

出馬想定表 8月4日 函館5R 2歳新馬 芝1800m フルゲート14頭 想定数11頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
サトノロブロイ 松田大作
ショウナンラグーン 吉田豊
トミケンパシエンテ 勝浦正樹
トラストサムライ 田中博康
ナンヨーマーク 川須栄彦
バウンスシャッセ 四位洋文 A+
ブラックグランデ 横山和生
ブレイヴリー 津村明秀
ペイシャスフェリス 柴山雄一
ミスターローレンス 吉田隼人
ローハイド 福永祐一

フルゲート14頭のところに現在11頭出馬想定されています。

●出馬確定表

出馬確定表 8月4日 函館5R 2歳新馬 芝1800m 出走数12頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
サトノロブロイ 松田大作
ショウナンラグーン 吉田豊
ダムキナ 菱田裕二
トミケンパシエンテ 勝浦正樹
トラストサムライ 田中博康
ナンヨーマーク 川須栄彦
バウンスシャッセ 四位洋文 A+
ブラックグランデ 横山和生
ブレイヴリー 津村明秀
ペイシャスフェリス 柴山雄一
ミスターローレンス 吉田隼人
ローハイド 福永祐一

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬

 想定から1頭増えましたが、あとは想定通りですね。

●函館芝1800mコース解説

 スタート地点は正面スタンド前より少し右。最初の1コーナーまでの距離は276m。
 スタート後の2ハロン目までの流れが、レース展開を大きく左右する。スタート直後の先行争いで1〜2コーナーのラップが最も速くなりやすいが、ここまでにあまり前が競りあわずにペースが遅くなると、前に行った馬が残りやすくなる。速くなれば当然、差し馬が台頭する。しかし、狙いやすいのは好位を取れる先行馬。ラスト3ハロンは平均して36秒台という遅い時計。スローペースの上がり勝負でも11秒台のラップを連発できるような馬場ではない。芝1200m同様に、遅い上がり向きの馬を探すのがポイント。
 全般的には、サンデーサイレンスを中心とするヘイロー系の種牡馬が強いが、その中でも函館の洋芝に強い馬を見分けることが大事。
 枠順はあまり影響がないが、多頭数の大外枠は不利。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行
ポイント 展開、洋芝適性
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、トニービン、ブライアンズタイム
連対騎手ベスト 横山典弘、藤田伸二、四位洋文、勝浦正樹、田面木博公
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分55秒1 1分56秒5
2歳未勝利 1分53秒0 1分52秒3 1分55秒3
2歳オープン 1分51秒3 1分51秒8
3歳未勝利 1分51秒3 1分53秒0 1分54秒4
古馬500万 1分50秒2 1分51秒9 1分54秒8 1分53秒0
古馬1000万 1分49秒9 1分52秒7
古馬1600万 1分48秒7
古馬オープン 1分48秒9 1分52秒4 1分56秒0

●騎手は四位洋文騎手 ほっさん評価「S」

 バウンスシャッセのデビュー戦の鞍上は四位洋文騎手です。今の藤沢和雄厩舎で北海道と来たら、彼かたまに来る内田博幸騎手か北村宏司騎手か穴で藤田伸二騎手辺りです。

 四位洋文騎手と言えば私の評価でも「S」と最高ランクで騎乗技術は超一流、追う力もありますし、期待の高い騎手ですね。そして乗り方の綺麗な騎手としても有名ですね。

 もうこれは勝つっきゃないでしょ(笑)。


 私ほっさん愛馬では実に2009年5月のクリンゲルベルガー以来4年ぶり2回目の騎乗ということになります。その時は9番人気13着と人馬共さっぱりでした(笑)。今回は勝ち負けを期待します。


 2013年7月31日現在、中央通算1406勝、勝率11.9パーセント、連対率22.2パーセント、重賞68勝、GTは14勝(2007年 東京優駿・ウオッカ、2008年 東京優駿・ディープスカイなど)と超一流の数字。昨今は騎乗セーブをしているので勝ち数などは伸びないが、勝率や連対率は通算成績を上回る。
 昨年(2012年)は中央45勝、勝率10.5パーセント、連対率19.5パーセント。今年(2013)はすでに31勝、勝率12.9パーセント、連対率23.8パーセントと素晴らしい活躍で全国騎手リーディングの18位です。



 四位 洋文(しい ひろふみ)は1972年11月30日生まれの40歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属する23年目の騎手である。騎手免許は平地競走のみ。叔父に、元騎手の四位満教(しい みちのり)がいる。妻は元エンドレスギャルズ(9期)の鈴木美帆子。


 小学校3年よりポニーでの乗馬を経験しており、競馬学校入学以前すでに乗馬では全国区の活躍をし、乗馬雑誌「乗馬ライフ」でも取り上げられたことがある。

 中学校卒業後に競馬学校に入学(7期生)、同期には藤田伸二・安田康彦・橋本広喜らがいる。競馬学校では教官から馬乗りを評価され7期生の中では一番の注目株であり、成績も優秀であった。

 1991年に古川平厩舎からデビュー。同期の藤田が1年目から重賞を勝利するなどの華々しい活躍をしていたのとは対照的に、デビューから3年間はあまり目立った成績は挙がらなかった。ただし、デビュー当時の注目度や評判は四位の方が上であった。

 4年目の1994年にゴールデンジャックで桜花賞トライアルの4歳牝馬特別を制して重賞初勝利。本番の桜花賞では13着に敗れたものの、続く4歳牝馬特別に勝利し、優駿牝馬(オークス)では2着に入るなどの活躍を見せた。この頃から成績も伸びてきて、関西リーディングの上位に名を連ねるようになる。この年は56勝。

 1996年にはイシノサンデーで皐月賞を制し、GT初勝利。同年に古馬にも開放された牝馬限定GTエリザベス女王杯ではダンスパートナーに騎乗してこれを制した。この年フリーに転身。

 2001年には騎手を引退した的場均の後を受けアグネスデジタルに騎乗、マイルチャンピオンシップ南部杯、天皇賞(秋)、香港カップを制した。特に天皇賞(秋)はテイエムオペラオーを破る快挙だった。この年は、98勝を挙げ関西リーディングに輝いている(常に1位だった武豊騎手はフランスで長く騎乗)。また、アグネスデジタルでは2002年にフェブラリーステークスを、2003年には安田記念を勝利した。

 2006年2月18日の東京競馬第10競走の勝利で、JRA通算1000勝を達成した。

 2007年5月27日、第74回東京優駿(日本ダービー)をウオッカで勝利し、日本ダービー初制覇。これは、クリフジ以来64年振り3頭目となる牝馬による日本ダービー勝利という快挙であった。また同年10月21日、第68回菊花賞をアサクサキングスで勝利し、三冠競走の全てに勝利した(史上17人目)。また同一年の日本ダービー・菊花賞を異なる馬で制覇したのも国営競馬・中央競馬を通じ、現行の3歳クラシック路線が整備されて以降、史上初となるものであった。ただしその後、四位はウオッカから降ろされている。

 2008年5月11日の第13回NHKマイルカップおよび同年6月1日の第75回東京優駿をディープスカイで制覇した。特に東京優駿は前年のウオッカに続く2年連続制覇(武豊に次ぐ史上2人目)であり、かつ牡馬と牝馬の双方での制覇は国営競馬・中央競馬を通じて史上初となるものであった。


 「例年、リーディングは20位前後。これは騎乗数を少し抑えているためで、実力はもっと上だ。騎乗馬をしっかりと御すことができ、巧みに狙ったポジションにつけて的確な誘導を見せる。デビュー2年目にGTを獲り、GTの勝利数は14。ウオッカとディープスカイでダービーを連覇しており、大舞台での強さは特筆ものである。ちなみに2011年の34勝のうち12勝が特別勝ち。騎乗馬を絞っていることが重なって、”仕事人”のようなイメージになっている。ほとんどの年で勝率が1割を超えており、1番人気での成績は、2010年が[19・15・7・24]の連対率.523と上々で、2011年は[11・3・6・18]の連対率.368とひと息。両年とも2・3番人気馬で好成績を残している。単勝回収率は2010年が単勝17190円があって108パーセント、2011年が単勝14260円があって110パーセント。芝・ダート別では、2010年と2011年に限ってダートの方が連対率が良い。コース別で目立った偏りはなく、距離別では長めの距離で結果が出やすい傾向にある。特にコネクションの強い厩舎は角居勝彦と昆貢。あとはエージェントが絡んで多くの厩舎で騎乗している。勝負気配と感じたら、迷わず”買い”で良い。人物的には、親分肌で若手からの信頼が厚い。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手・2011年上半期)
ほっさん愛馬での成績(1戦0勝)

2009年 5月 2日 クリンゲルベルガー 3歳500万下 京都ダ1200m 13着/9番人気


2012年5月27日 京都8R パントクラレールに騎乗する四位洋文騎手。(3番人気2着)

これ以降は2013年8月3日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「ブレイヴリーは攻め時計は平凡だが、身のこなしが素軽く、芝の実戦で良さそう。バウンスシャッセも軽快な動きの目立つ一頭。好仕上がりペイシャフェリス、ここへきてグンと良くなったトミケンパシエンテ、入念に乗り込んだサトノロブロイも上位争いの一角。」


短評は「伏兵台頭」



予想家の印
馬名 橋本篤 高柳利 井尻恵 CPU
ペイシャフェリス
ナンヨーマーク
サトノロブロイ
ブレイヴリー
ローハイド
トミケンパシエンテ △△ △△ △△
バウンスシャッセ
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
バウンスシャッセ 3.2
ローハイド 3.9
サトノロブロイ 5.5
ブレイヴリー 5.8
ペイシャスフェリス 9.1
ナンヨーマーク 11.2
トミケンパシエンテ 12.6
ショウナンラグーン 14.9
ミスターローレンス 19.8
以下25倍以上省略

デイリー馬三郎

 本紙の見解

「機敏な反応で前向きさのある◎ブレイヴリー。先週の新馬戦Vのオールステイと同等以上の動きを見せており、文句なしの攻め過程。初戦から全開。シャープな動きで好仕上がりの○バウンスシャッセ。体を持て余しているが▲ローハイドも好素材。〈石堂〉」

◎ ブレイヴリー
○ バウンスシャッセ
▲ ローハイド
× サトノロブロイ
☆ ナンヨーマーク
△ トミケンパシエンテ



バウンスシャッセは全13記者中 ◎(本命)印 4記者、〇(対抗) 5記者、×(4番手評価) 3記者、無印 1記者。


月曜日段階での「今週の狙い馬」 美浦・森元要輔

函館・2歳新馬・バウンスシャッセ

 「美浦に帰ってから絶対に馬券を買おうと決めていた一頭。入厩当初は前向きさに欠けるところがあり、あまりいい印象を持っていなかったが、ひと追いごとに確実に良化し、17日にはウッドコースで5F65秒9−13秒3(馬なり)をマーク。新馬勝ちしたサトノフェラーリを相手に互角以上の動きを披露した。先週の段階ですでに馬体に太め感はなく、仕上がりも万全。初陣Vが濃厚だ。」



羽ばたけクラシック(ローカル)

動き抜群バウンスシャッセ

すでに6月には函館競馬場へ入厩し、丹念にじっくり乗り込まれてきたバウンスシャッセ。「牝馬にしてはタフ。今の2歳で函館Wを5F65秒台、馬なりで動ける馬はそうはいないと思うよ。ケイコを積むごとに良化」と1週前に騎乗した津曲助手は相当自信がある様子。今週本馬場でまたがった四位騎手も「サトノフェラーリと併せたが、とてもいい動き。素直で反応も良さそうだし、楽しみ」と好感触だ。昨年のコディーノ級の可能性もあり、初戦から目が離せない。(S)


スポニチアネックス

日曜函館5Rに名門・藤沢和厩舎が期待馬を送り込む。

 バウンスシャッセ(牝)は、同厩舎で一時代を築いたゼンノロブロイ産駒。半兄ホーカーテンペストも同厩舎で4勝を挙げている。1日の最終追いは芝コース。既にデビュー勝ちを飾っているサトノフェラーリを2馬身後方から追走。直線で内に馬体を併せ首差遅れたが、終始馬なりと動きに余裕があった。時計は6Fから88秒8〜12秒2。

 「悪いところを探すために乗ったが何もなかった」と手綱を取った四位。「物見も全くしないし、何度も競馬を使った馬のように落ち着いている。ストライドが大きいので小回りは鍵だが、上手に誘導していきたい。凄く楽しみ」。ダービー2勝の名手をうならせる素質に注目だ。

●各陣営のコメント

バウンスシャッセ

 「本馬場でサトノフェラーリと併せたが、反応が良く、とてもいい動きだった。」(四位洋文騎手・デイリー馬三郎)

 「追い切りの印象では、扱いやすく、物怖じするところはないし、水準以上の感触を得ました。楽しみな馬です。」(四位洋文騎手・競馬ブック)

●ほっさん予想

 新馬戦は6分仕上げ程度の厩舎が多い中、凄い乗り込み量ですし、動きは絶品(追い切り評価は滅多に私が出さない最高ランクの「A+」!!)ですし、相手は比較的軽そうですし、新馬戦は走って見ないとわからないというものの、これは勝ち負けでしょう。

 ただ、ここ1か月はフロアクラフトが1番人気で7着、プリュムが1番人気で11着、マデイラが3番人気で8着とことごとく人気がをぶっ飛ばしていますので、正直自信喪失中です。まさか、競馬に行って、気の悪いところがでたりとかしないでしょうね。

 とにかく、我がほっさん軍団は未勝利クラスだけは強いですから、いい走りを期待しています。

これ以降は2013年8月7日に作成

●パドック

 バウンスシャッセの馬体重は508キロ。6月14日に牧場で483キロでしたから、あれだけハードに追い切られて20キロも馬体重が増えたことになります。更に成長している様子が窺えますし、これだけ馬格があれば期待できると思いました。

 JRA−VANの映像で見ましたが、バウンスシャッセはパドックでもしっかりと踏み込んで歩いており、力は出せる状態だと確信しました。

 以下は日刊スポーツのレース後の記事ですが、パドックについても書かれていましたので、ここで紹介いたします。

 良血バウンスシャッセ(牝、藤沢和、父ゼンノロブロイ)が1番人気に応えた。勝ち時計は1分54秒3。
 同厩舎の4勝馬ホーカーテンペストの半妹。
馬っぷりの良さはパドックでも目立っていた。レースは好位かの外から進出。直線先頭に立ってふらつく場面もあったが、1馬身差でも内容的に完勝。四位騎手は「直線で先頭に立って右に左に行ったが、経験を積めば解消されるもの。コントロールが利くし、大外枠という新馬としては有利な条件とは言えない中でよく走ってくれた」と評価した。いったん牧場に戻し、次走について考慮される。


 と言うことで、専門誌の記者から見ても良く見えたようです(勝ったからかな?笑)。

●レース 

 スタートはポンと出たなりで、馬なりで8番手につけます。外枠が響き、1〜2コーナーでは大外を回らされます。本当にスタートしてすぐにコーナーのあるコースで大外は非常に不利です。

 レースは最初の1000mが1分6秒台と超スローペースで流れ、このままですと行った行ったの前残りになってしまうので、鞍上のペテラン・四位洋文騎手は3コーナーで外から4番手に押し上げ、常に先頭を射程圏内に捉えレースを進めます。そして直線を向いた時には早くも先頭に立ちました。少し早い気もしましたが、ここから最後まで脚は衰えずに先頭でゴール!!見事デビュー戦勝利を収めました!!

 鞍上のサインに素早く反応できるセンスの良さが素晴らしいですね。

●我がほっさん軍団はよーーーーやく本年2勝目

 今年年間10勝の目標を掲げる我がほっさん軍団。年明け初戦の1月12日にバウンスシャッセの姉であるフロアクラフトが快勝。幸先の良いスタートを切ったはずですが、結局今回のバウンスシャッセの優勝まで実に7か月勝ち星に恵まれませんでした。

 ただ、フロアクラフトも500万特別のデイジー賞2着、オープン特別のスイートピーS 2着、オークスGT 5着など素晴らしい働きでしたし、総大将のエスポワールシチーもフェブラリーS GTで2着と大きな賞金を持ち帰ってくれています。マデイラも500万クラスで2着2回、3着1回、プリュムも1000万クラスで3着4着4着と悪くない走りです。

 しかし、勝てない。勝ち上がって頭打ちになるよりも掲示板死守でいてくれた方が稼げる馬も少なくないのですが、やはり愛馬の勝利は格別です。今回のバウンスシャッセはまず1つ勝たないといけない身分の馬でしたから、この優勝の喜びは特に格別です。

 もう8月にしてまだ2勝の我が軍団ですが、年間10勝の目標を諦めたわけではありません。勝てそうな愛馬はたくさんいますし、流れが変わってここから巻き返したいですね。このバウンスシャッセも年内にもう1つ勝ちたいですね。いや、勝てる馬だと思います。

 それにしても勝利は嬉しいですね。

●私の応募した2011年産は4頭中デビューした2頭共新馬勝ち

 私が昨秋(2012年)購入応募したキャロ馬は4頭。

ジェットブラック(最優先枠 非抽選確定)
ピオネロ(一般枠も落選)
バウンスシャッセ(67パーセントの抽選で当選)
ラフェドフルール(非抽選での確定)


です。

 この内、落選したピオネロとバウンスシャッセはすでに新馬戦で勝ち上がり。2頭共芝の1800mです。残りの2頭はデビューをしていません。

 どうですか?なかなかの相馬でしょ??(笑)

 結局ピオネロは抽選で外れて縁がなかったですが、自分が良いと思った馬が結果を出してくれていることは大満足です。私はクラシックというよりも早期に始動できてとにかく勝ち上がれそうで安価な馬を選択しています。高額なディープ産でもなくそれなりの勝率を維持していることは自慢です。

 あとの2頭も新馬勝ちを収めて欲しいですね。

●未勝利クラスで滅法強い我が軍団

2009年産キャロ愛馬

フランベルジェ 新馬戦1番人気 3戦目で勝ち上がり

ハルシュタット 新馬戦3着 3戦目で勝ち上がり

マデイラ 新馬戦優勝

プリュム 新馬戦2番人気 4戦目で勝ち上がり


(リバイヴエンブレム 未勝利引退)


2010年産キャロ愛馬

グランデアモーレ 新馬戦優勝

フロアクラフト 新馬戦2着 4戦目で勝ち上がり オークス 5着



2011年産キャロ愛馬

バウンスシャッセ 新馬戦優勝

ジェットブラック デビューまだ

ラフェドフルール デビューまだ



です。


 フランベルジェが新馬戦で6着だった以外は全て新馬戦3着以内。そして新馬戦でデビュー出来ているということがポイントですね。(わけあり購入の豪州産リバイヴエンブレムを除く)

 補償廃止世代以降は1頭の未勝利馬も出しておりません。


ただ、強いのは未勝利クラスだけでそれ以降は・・・(>_<)。


 いや、いいんです。まずは勝ち上がらないと。私はそういう堅実経営をしたい馬主なので。

 これで2009年産の大失敗豪州産馬リバイヴエンブレム(あくまでも補償があったので買ったものですから)以外は勝ち上がり率100パーセントです。嬉しいので自慢しちゃいました(笑)。

●時計の評価

 今回のバウンスシャッセの走破時計1分54秒3良馬場でした。抜群に当たる競馬ブックの推定タイムは1分52秒8良馬場でしたから、非常に遅く物足りなく感じますが、前半1000mが1分6秒台と新馬戦にしても遅すぎるくらいの超スローペースでしたし、勝ち時計はあまりとらわれなくてもよいでしょう。四位洋文騎手は基本お釣りの残る勝ち方はされません。余裕があれば手綱を緩めるし、最後も計ったようにギリギリで勝てばそれでOKというプロ中のプロです。

 ただ、今回は抜群に仕上げてのものですから、現状ではそんなにオープン級だとかGT級とは思えません。とは言っても、2歳戦は危惧された晩成の種牡馬ゼンノロブロイの産駒ですし、これからの成長力は相当あると思います。

 まだまだ秘めたる能力は感じますし、今回内枠ならばもっと着差が開いていたとも思います。不利な大外枠で終始外を回ってのねじ伏せる競馬で強かったですし、メンバーも土曜日の新潟ほどではなかったですがそんなに相手に恵まれていたとも思っていません。

 ですので時計よりも内容を重視してあげたいですね。

●レース後の騎手・調教師のコメント

バウンスシャッセ(1着)

 「稽古通りコントロールが利いた走りを見せてくれましたが、前に馬がいなくなってからは、物見をして右へ、左へと行ってしまいました。でも、使っていけば心配ないものですよ。デビュー戦の大外枠は決して有利な枠とはいえませんが、しっかり勝ってくれました。とにかく、初陣を飾れて良かったですよ。」(四位洋文騎手・競馬ブック)

 「ケイコ通りじゃないかな。コントロールも利いたしね。抜け出して1頭になった時に右へ左へ行くところがあり、物見をしていたけど、これは使いつつ解消してくると思う。初陣を飾れてよかった」(四位洋文騎手・デイリー馬三郎競馬ブック)

 「稽古通りでしたね。直線で1頭になると物見をしていましたが、使っていけば解消出来るでしょう。新馬戦で大外枠は決して有利ではないのですが、それでも勝てたのですからね。まずは初陣を飾れて良かったです。」(四位洋文騎手・ラジオNIKKEI)

 「稽古の感触通りいい馬ですね。直線でちょっとフラフラしてしまいましたが、そのあたりは初めての競馬だったこともあるでしょうし、力もつききっていない2歳馬でもありますからね。経験を積んでいけば良くなっていくと思えるものですよ。それに競馬を知らない新馬ですから大外枠というのは決して楽な条件ではなかったわけですし、そのなかでキッチリ勝ってくれるのですから立派です。先々の馬でしょうし、いい成長を見せてくれると楽しみですね」(四位洋文騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「ありがとうございました。馬はいいところがあるんだけどまだまだ大人しくて競馬馬としてはもう少しピリッとした部分があってもいいのかなと思えるほどなんです。今日は幼さが目立っていたし、勝ってくれたけど他に少し迷惑かけるような感じでフラフラもしてしまったので、そのあたりは今後の課題と言えるでしょうね。いろいろ経験を積みながら心身ともに成長させてあげたいところですし、先々の馬なので一度放牧に出したいと思います。今後については牧場で様子を見ながら考えていきましょう」(藤沢和雄調教師・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

バウンスシャッセ(1着)

 「頬当て。テンション高め。仕上がる。中団につけたが、ペースが遅いと見て向正面でジワッとポジションを上げて好位へ。4角で前に並びかけて早目に先頭に立ち、直線もしっかりした脚取りで押し切った。レースセンスは十分。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 1着賞金が700万円。内国産馬所有奨励賞が昨年の100万円から今年は20万円上がって120万円。そして内国産牝馬奨励賞も同様に昨年よりも20万円上がって120万円(この内国産牝馬奨励賞は3歳になっちゃうと半減するので2歳戦はお得!!)。特別出走手当が366000円ですから、計9766000円。1口で割りますと16000円程度になると思われます。

 いやぁ〜、2歳戦というのは全体的に賞金が高くて嬉しいですね。やはり早期デビューは大切です(笑)。

●今後の展望

 2歳の8月で芝の中距離を勝ち上がったのですから、当然クラシックを意識しちゃいます。もう1つどこかで勝てれば最高なんですが、今回の走りからはそんなに人気にはならないかな?

 取りあえず次走は未定で放牧に出されましたから、今後の状態次第ですね。

●最後に

 まずはご一緒の保護者の皆様、愛馬の優勝おめでとうございます。そして早速、たくさんのお祝いコメントを頂戴しましてありがとうございます。

 いやぁ〜、このフレーズを出せるのは本年1月14日のフロアクラフトの優勝以来です(^^;)。以来7か月、2着ばかりで勝ち星がないんだもんなぁ〜。嬉しいというよりもホッとしたと言うのが正直な感想です。

 それにしてもここ1か月は1番人気で7着(フロアクラフト)、1番人気で11着(プリュム)、3番人気で8着(マデイラ)と人気を裏切り続けていましたから、今回も1番人気とはいえスタート直後に1コーナーの外枠不利なコースで選りに選って大外枠と不穏な空気が流れていましたし、前日はそのバウンスシャッセの鞍上・四位洋文騎手に不利を受けマデイラは馬群に沈みましたしでなんか自信がなかったんですよね。

 取りあえず勝てて良かった。

 しかもバウンスにとっては初勝利ですから大きいですよね。レース当日もキャロットクラブでは3歳未勝利馬2頭の引退が発表になりました。能力があっても気性やメンタル面で勝てなかったり、故障を発生したり、いろんな意味で時間がなかったりと勝ちきれずに引退する馬が少なくない中、未勝利クラスを脱出してくれることはこの上ない喜びです。


 とにかく一世代前の2010年産からは未勝利で終わっても補償のない世代ですから1つ勝つことが何よりの命題。それを2歳の8月でクリアしてくれるわけですから嬉しいですよね。

 しかも花の芝の中距離です。あわよくばクラシックも狙えます(笑)。ただ、正直、バウンスシャッセの今日の走りだけではクラシックまではどうかな?というところですね。スローペースでしたが走破時計は水準よりも遅く、着差も少なく、最後は流したという感じでもありませんでした。

 これでいて実に万全の仕上げでした。新馬戦では6割から8割仕上げで出す厩舎が多い中、藤沢和雄厩舎は実に1か月以上も手元に置き、それはもう十分過ぎるほどの追い切り量でした。私の追い切り評価も「A+」と滅多に出さない完璧仕上げというものでした。この辺が藤沢和雄厩舎のいいところですね。ただ、その位でなければ勝てなかった気もします。ですからメイチの仕上げでこの走り。現状ではクラシック級とは言えないでしょう。

 それにしても以前この厩舎の愛馬だったアフロディーテも新馬戦で勝たせていただいてます。藤沢和雄厩舎は私にとって相性の良い厩舎ですねぇ。


 今日の走りだけでクラシックとかオープン級一応今だけオープン馬ですがとか言えませんが、成長次第で楽しみと思います。特に2歳戦は懸念された晩成傾向の強いゼンノロブロイ産駒です。これからの成長力は相当あると思われます。


 それにしても当サイトの掲示板に書き込んでくださっている皆様の愛馬はピオネロ、前日注目の新馬戦を制したクラリティシチーなど、芝1800mというメンバーのもっとも集まるところを勝ち上がって来ている馬が多く、凄いことです。

 そして牡馬と牝馬の違いはありますが、いずれ対戦することになるでしょう。楽しみですね。

 ただ、今現在はピオネロやクラリティシチーの方が断然勝った時のパフォーマンスが上でしたね。バウンスはおとなしく牝馬限定戦で暴れた方が良さそうです。


 さあ、次走は未定ですが次が試金石ですね。上のクラスでどこまで通用するのか楽しみです。昨年は7月末に勝ち上がった愛馬グランデアモーレがフレグモーネが長引き春のクラシックには無縁でした。芝を走れる競走馬は故障が心配ですから、バウンスシャッセは無事に進んで欲しいですね。

 関東馬ですが会いたいなぁ〜。地元関西に来てくれないかなぁ〜。

 頑張れバウンスシャッセ!!期待しているぞ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2012年11月19日立ち上げ 2013年2月24日、3月27日、4月28日、5月24日、7月1日、8日、12日、14日、17日、21日、25日、28日、8月1日、3日、6日、7日加筆

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